中央執行委員長   メッセージ

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中央執行委員長よりご挨拶

   【和久中央執行委員長】

今期も中央執行委員長を務めることになりました和久と申します。
まずは人員不足のなか、現場の最前線で従事されている皆さまに
心から敬意を表するとともに、
そのご尽力により心より感謝申し上げます。

2023年9月12日 大阪新阪急ホテル「花の間」にて定期大会を開催し、
活発な議論のもと第16期の運動方針・組織体制・役員体制が
承認されました。

2021年4月 経営改善に向け発表された構造改革は折り返しをむかえました。
2024年度には大阪新阪急ホテル、2025年度には千里阪急ホテルの閉館が近づいております。
また、2024年度下期にはグランレスパイア大阪の開業も控えており、
様々な思いや気持ちのなか、それぞれに携わっていかなければなりません。
構造改革反映後の中期経営計画では、営業利益が黒字化するのは2025年度と発表されておりましたが、
今期の業績は好調に推移しており、このまま進めば2023年度黒字化も現実的なものとなります。
国内レジャー需要の回復やインバウンド利用が好調を維持しており、
高単価にて取り込めていることが要因となっておりますが、
これは紛れもなく皆さまの頑張りが反映された結果だと思っております。
労働組合として、この成果をしっかりと会社に主張し、皆さまの頑張りが報われるよう協議してまいります。

労働組合では発足以来、文化活動を大切にしております。
前期からようやく活動が再開しました参集型での文化活動を開催いたします。
組合員が減少し、文化活動は減少傾向にあるものの、
「人と人のつながり」や「信頼関係」が形成される場として大切であるという位置づけは変わっておりません。
今後行われる活動にも是非ともご参加をお願いしたいと思います。

労働組合の活動は職場が原点です。
みなさまからの職場の声を聞き、今期1年も歩みを止めることなく取り組んでまいります。
今年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
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